サイパン7月23日(月)


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2007年07月23日(Mon)
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サイパン7月23日(月)


今日の新聞のヘッドラインは随分と異なっています。
バラエティ紙は昨日の不法賭博のスクープ、トリビューン紙はワシントンの公聴会の模様を大きく取上げています。
ということで、目下の話題はやはり「連邦化法案」ですので、本日はトリビューン紙の記事を中心に御紹介します。
ただ、記事内容には影響ある新事実はさほど含まれていません。
公聴会の報告記事のようなものですが、少なからず会議の雰囲気がつかめるのではないでしょうか。
また、連邦側の趣旨や、各省、各機関で細かな見解の相違もあるようです。
三面記事を含め、その他の小記事はまた、追ってお伝えして行きたいと思います。

○ イミグレーション法案の変更を暗示
「グランドファーザー」外国人はCNMIに5年の残留が義務付けられるかもしれません。
ハワイ代表上院議員Daniel K. Akaka氏は、彼の法案で外国人が「グランドファーザー」となるノン・イミグラント(非移民)ステイタスを受領した後、5年間のCNMI残留が義務付けられるよう変更するかもしれないとほのめかしています。
木曜日の連邦上院議会「公聴会」において、アカカ氏はCNMIワシントン代表ピート・テノリオ氏とサイパン商業会議所ジャン・ゲレロ会長に、改正(変更)の可能性について尋ねました。
彼らの証言の中で共通していたのは、外国人労働者がひとたび米国での居住及び労働を合法的に承認されれば、彼らはグアムあるいは米本土に移動する怖れがあるということでした。
「この立法の目的は、約8,000人の労働経験(熟練)者たちにノン・イミグラント・ステイタスを承認することで、CNMIの外国からの労働力の需要を満たすことである」とアカカ氏はゲレロ氏に説明しました。
「この条項に対するあなたの反意は、これら労働者が簡単に米国領に移動するということです。もし法案が、これら労働者のCNMI残留を義務付けるよう改正されたならば、たとえば5年間というようにしたら、それでもあなたは未だ反対しますか?」と彼は付け加えました。
ゲレロ氏はこの質問に直接は答えず、「私はこの状況をもう少し学習したいと思います。学習することで、我々にとってよりよいレベルが得られれば、我々は彼らに米国へ行くことを認めることができます」と述べました。
また、テノリオ氏は、外国人労働者が去った後、CNMIビジネスに現地労働者のトレーニングを施すより多くの時間的余裕を与えてくれるのであれば、どのような提案にも合意すると述べました。
「私が懸念しているのは、もし彼ら非移民者が航空券を買う十分な資金があれば、グアム、ハワイあるいは米本土へ行くであろうということです。これは短期間で労働力の流出が起こるということです。彼らに長期の滞在義務を与えることは素晴らしいと思います」とテノリオ氏は述べました。
S. 1634法案ドラフトは、法制定の署名が入った時点で、CNMIに最低5年の労働経験のある外国人労働者にノン・イミグラント・ステイタス(非移民居住権)を与えるという提案がされています。この「第一代グランドファーザー」条項はFAS(米国自由協定国籍)と同様のもので、米国領での居住、労働、その所有が可能です。

○ レポーター・ノート
ワシントンDC木曜日午前9時10分、CNMIファースト・レディJosie P. Fitialは上院 Dirksen ビルディングRoom 366の前に既に立っていました。ここで、連邦上院議会エネルギー・自然資源委員会が、マリアナの住民の生活を変えるであろう法案の証言を聞き取ります。
数分後、Benigno R. Fitial知事が法律顧問Howard Willens氏、サイパン商業会議所会長Juan T. Guerrero氏、司法長官Matthew T. Gregory氏、CNMI財務局長Eloy Inos氏らと共に到着しました。

ドアが開かれました。
午前9時30分、人々がぼつぼつと入り始めました。テノリオ氏はマリアナ・ハウスの彼のスタッフ全員と入りました。彼は知事一行も含め全員が揃っていることに驚きました。
グレゴリー氏はこの部屋のドアの外で記者と歓談していたところ、CNMI連邦労働局オンブズマンJim Benedetto氏が歩いてきました。Benedetto氏が声をかけましたが、グレゴリー氏は答えずにすぐに部屋の中に戻りました。
午前9時45分、Daniel K. Akaka上院議員が到着、委員会の座長Jeff Bingaman氏がドアの裏手の上院議員壇上を使い公聴に入りました。
Bingaman氏はすぐに、Children Health Insurance Programの討議に出席しなければならないことを理由に、公聴会最終審議の司会役は出来ないことを説明しました。
公聴会最終審議は、しばしば予算決定、保留中の法案において、立法議員の修正案を付加が行われるところです。
アカカ議員は「アロハ」「ハファダイ」の言葉で公聴会を始めました。
45名の聴衆の中にはDFSギャラリアの社長Marian Aldan Pierce.氏もいました。
上院議員の出席アカカ氏だけでしたが、数人の上院議員のスタッフも居ました。
コーエン氏に最初の証言が与えられました。
彼はフィッテイェル政府の未処理の労働訴訟(レイバー・ケース)を軽減させたことを称賛しましたが、米国が調印した国際協定、難民保護プログラムを開始することに対してCNMI司法局が「非協力的」であることを批判しました。
パネリスト達の証言の後に、アカカ氏は彼らの証言のページ・ナンバーを照会し、彼らへの質問を開始しました。
約2時間後、公聴会は終了しました。
テノリオ氏はすぐにアカカ氏に挨拶を行いました。
ゲレロ氏は「上院議員、貴方は素晴らしい。出来るものならハグしたい」と言いました。
フィッテイェル氏は、委員会がCNMIの状況に敏感であること明確にしたアカカ氏に挨拶に行きました。
同時に、連邦上院議会での公聴会で、フィリッピン人初めての証人となったフィッテイエル夫人は「OKです。私はこのプロセスを見たかった。私は(知事を)支援しています。まったく緊張はしなかった」と言いました。
アカカ氏が退席した後、フィッテイェル氏はすぐに彼の雇用した広報係Terry Holtsを、知事に関係した悪名高いロビーイストJack Abramoffについての詰問をした米国の記者達に会わせました。
最後にフィッテイェル知事は「私はクリーンです。私はカソリック・スクールに行き、卒業し、教会にも行き、神を信じています」と述べました。

○ NMIイミグレーション法案で提案された期限の移行は非現実的
フィッテイェル政府は、NMIイミグレーション法案の期限の移行は非現実的であると言っています。
S. 1634の分析で、知事と副知事は、法案が法制定された後、1年以内に5つの関連機関が完璧に執行できるか疑問だと説明しました。
彼らはまた、外国人労働者の廃止期限を10年とする、根拠のない期限移行プログラムのコンセプトに疑問を持っています。
法案では、US国家安全保障は、国務長官、司法長官、労働長官、内務長官と共に、立法制定後1年以内に10年の移行期限を設定するため働かねばなりません。
彼らの執行は、規則の公布、コモンウェルスの新イミグレーション・システムの人事配置に関わっています。
CNMI高官はこれは不可能であると言っています。連邦政府はCNMIの米国籍者親族ステイタスの単純調整に大変な時間が掛かることを指摘しました。
また、下院議会に、もし法の設定が長引くようであれば、むしろ法案の交付以後2年で有効日を設定するよう促しました。
「これは、現在消沈するCNMI経済を回復させる為の追加の時を用意することになる」と彼らは述べました。もし、連邦機関が1634の下、全ての資金、スタッフ、S.彼らの責任を負うための準備がされる前に、コモンウェルスの所有するプログラムが専売権を得る為に占有された場合、それはCNMIと米国に大変な痛手となるであろう」と説明しました。
フィッテイェル氏とビラゴメズ氏はまた、10年の期限は、経済的な外国人労働力が国際貿易への要求、観光市場の低迷、他のマクロ経済学的要因を結果として変えることが、CNMIの責任を負う能力を必ず奪い取ると述べました。
曖昧な期限の代わりに、移行期限はCNMIが(北マリアナと米国の)盟約に記述されている完璧な経済開発に手が届くまでとすべきであると、彼らは言っています。

○ フィリピン総領事、ボイコット・テキストはブラックメールのフォームと言っています。
フィリピン総領事Wilfredo Maximo氏は昨日、サイパン商業会議所のゲレロ会長に対するテキスト・ボイコット・キャンペーンは、病んだ思いつきによる行動であり、これはコミュニティーへ害をなす犯罪者の行為であると述べました。
同様にフィリピン人コミュニティの各団体も、このキャンペーンを止めるよう呼びかけ、受信したメッセージはすぐに削除するよう促しました。

○ 不法賭博で25名の外国人逮捕
昨日、サンアントニオ地区で不法賭博の現行犯で、縫製工場の従業員数名を含む25名の外国人が逮捕されました。
この25名は全員中国人で、昨日の午後5時30分頃、UIC縫製工場を横切ったところに位置する3階建てアパートの中、不法賭博と刺傷事件によって逮捕されました。
女性を含む25名は全員拘束され、不法賭博と刺傷事件について尋問を受けています。
刺傷事件は男性が凶器によって刺されたもので、2名の容疑者は逃走中です。
不法賭博は、この刺傷事件の通報を受けた警察官が同ビルに駆けつけたところ、3階でカードを使った賭博が行われており、その場で全員が現行犯逮捕されました。
被害者はナイフのようなもので刺され病院に収容されましたが、同じく不法賭博に関わっていたと見て拘束されています。

○ Akaka氏:国境管理はNMIイミグレーションを離しては出来ない
法案S.1634の草案者は、連邦化法案におけるCNMIイミグレーションと国境管理は別けることは出来ないと述べ、フィッテイェル政府によって要請された調査が終わるまで延期されるべきではないと言いました。
木曜日の公聴会でフィッテイェル知事は、法案の通過に反意を示し、この政策の影響が完璧に調査されるまで執行を延期するよう委員会に求めました。
「S.1634の実施はCNMI経済に深刻な影響をもたらす」と知事は述べました。
アカカ議員はフィッテイェル知事に「貴方は国境管理では米国を受け入れるがイミグレーション・システムは受け入れないと言うが、国境管理の適用を受ければ、米国圏内への入国決定権は連邦政府が持たねばなりません。知事、貴方はイミグレーションからゲスト・ワーカー・プログラムをどのように別けるのですか?」と尋ねました。
「私はこのプログラムをどのように最良執行するかを知る者の一人であると思う」とフィッテイェル知事は答えました。

○ 外国人労働者の問題への取り組み失敗が連邦化法案の原因
Dekadaムーブメントの顧問Stephen Woodruff氏によれば、もしCNMIの長期外国人労働者が政治的権利を持てば、いかなるイミグレーション連邦化、連邦最低賃金法案はなくなるであろうとしています。
「コミュニティの大半が陪審員人になれず、政治的手続きの選挙ができず、声を持たず、法律と司法の適用を受け、彼らはただ経済を支えるだけです。あなた方は政府に真実を求めることはできません」とWoodruff氏はサイパン・トリビューン紙のインタビューで述べました。
前上院法律顧問のWoodruff氏は、自治政府がそれ自身によるこれら問題の全てに取り組んでこなかったためであると述べました。
法律家は、個人として大変率直な人権擁護Wendy Doromal氏は長期外国人労働者に関して公に注意をもたらした一人であったと述べました。
「ある人たちはそれに耳を傾けたがらなかった。私が言ったように、彼女は大変率直で行動派です。ある人たちは、彼女がそれを大きな話にしたと見ていますが、最も重要なことは取り組むべき問題がここにあるということです」と彼は言いました。
れるというDoromal氏の発言の一部を引用しました。
「そしてそれが全くの真実です」とWoodruff氏は述べ、もし連邦化が課されれば、その時全ての長期外国人労働者はCNMIを去るという、幾人かの人たち言動を指摘しました。
「もし長期外国人労働者が米本土に働きに行けば、その時こそ現地の人々に豊富な仕事が残ります。それが彼らの心配なのです」と法律家は述べました。

○ 性的犯罪人の処罰軽減願いを否定
高等裁判所David A. Wiseman判事は、12歳の少女を二度にわたって性的虐待を行った男に課せられた、懲役30年の処罰を軽減する請求を却下しました。
Wiseman判事は、Juan Borja Camachoの処罰を軽減する任意の法廷措置に、正当な理由は見当たらないと述べました、

○ 15名が8月の連邦下院の公聴会で証言を求められる
8月15日にサイパンで予定されている、内務省小委員会の管轄下の公聴会で証言を行う約15名の招聘が、木曜日に発表されました。
公聴会はGuma Justisia高等裁判所法廷で午前9時から行われます。
CNMI住民代表Pete A. Tenorio氏によると、リストには議会リーダー、コミュニティ、ビジネスのリーダーが含まれていますが、テノリオ氏は誰が選ばれているかは公表していません。
「H.R. 3079はCNMIの将来にとって大変重要です。そして私は委員会がここCNMIで多くの人々の意見を聞いてくれることに感謝しています。この法案は大変複雑で、多数の人々がその条項のいくつかを間違ってとらえています」とテノリオ氏は述べました。