サイパン2月23日(土)
今日はサイパン・トリビューン紙の土曜版からの記事紹介です。
土曜日は小記事が多いのですが、日本のTV番組収録の記事が目を引きました。
関西圏の番組のようですが、テレビで紹介されるというのは最高の宣伝となります。
大阪便も復活していますので、これが話題になってくれればと願うばかりです。
○ ナイトクラブ経営者売春で懲役3年
連邦法廷は昨日、ナイトクラブのマネージャーを売春行為で3年5ヶ月の懲役の判決を言い渡しました。
NMI連邦裁判所主席判事アレックス・R.ムンソン判事は、Wei Qin Sun被告に対し41ヶ月の懲役を命じました。
また同判事は、被告に対し、被害者への損害賠償額$9,529と、特別法廷査定費用$300を至に支払うことを命じました。
判決後、Sun被告は強制送還のためイミグレーション当局に戻されます。
もし、米国の強制送還保留手続きで釈放された場合、被告は居住するいかなる場所に於いても性犯罪者として登録されることが義務付けられるとムンソン判事は述べました。
被告の代理人Viola Alepuy氏は判決について、33ヶ月への減刑を求めています。
れんぽう陪審員は、Sun被告に対し、売春のための外国からの人身輸送と、人身輸送における詐欺行為の共謀があったと判断しています。
連邦検事補佐官Eric O'Malley氏はこの事件を起訴しました。
FBI連邦捜査局によると、フェニックス・コーポレーションの所有するサイパンにフェニックス・カラオケは、合法就職を約束して中国から募集した女性たちを売春目的の経営を行っていたとしています。
O'Malley検事はその起訴の中で、2005年12月からSun容疑者は他の人物を共に不法な風俗営業店としてフェニックス・カラオケを経営し始めたと述べています。
また、同検事は、被告がLin Xiu Lan氏に対し、就職斡旋費用などを含め総額$5,000以上をサイパンでの仕事を通じて返済するよう求めた詐欺を犯したことが始まりであったことを表明しています。
これらの偽装には、雇用主である被告の会社がLan氏をウェイトレスとして月額$700の給料で合法的な雇用を行ったことになっていました。
検事によると、Sun被告はaite Communication Development CorpがLan氏をコマーシャル・クリーナーとして雇用し、実際にはフェニックス・カラオケで売春行為をさせるために共謀したことを認めているとのことです。
○ イミグレーション、癌被害者の送還を望む
イミグレーション当局では、2年前に癌と診断された後、CNMIを退去させられた不法滞在外国人労働者に対する強制送還訴訟を最近提出しました。
あるビジネスマンはサイパン・トリビューン紙に、なぜイミグレーションが、2006年にすでにフィリピンに戻っているGavidioso Satinitigan氏の送還を求めているのか不思議であると述べています。
このビジネスマンは匿名で話すことに同意し、Satinitigan氏のファーストネーム(名)がイミグレーションの示すGavidiosoではなくGaudiosoであるとしています。
同氏は個人的にSatinitigan氏を知っており、彼が喉頭癌でCNMIを退去していると指摘しました。
また、同氏は、Satinitigan氏が2004年に失業したため、CHCの医療費と送還費用をフィリピン領事とフィリピン人が援助したことを述べています。
Satinitiganは、健康状態の問題と労働許可の不足でCNMIには戻ってくることはできません。
イミグレーションのこの最近の強制送還請求に従うと、高等裁判所のデヴィッド・A.ワイズマン判事は、なぜ、彼がコモンウェルスからの退去しないのかを説明するため3月13日に法廷への出廷を命じています。
イミグレーション捜査官はSatinitigan氏の入国許可が2004年9月28日に失効していると表明しました。
Satinitigan氏は大工として1997年に初めてCNMIに入国したことがイミグレーションの記録に示されています。
○ EMO小型船舶に注意勧告
EMO(The Emergency Management Office)は昨日、今朝まで、海上からの強風波浪による注意勧告を繰り返しています。
テニアンのNational Weather Serviceからの情報によると、サイパン、テニアンの海上が荒れており、風雨による影響があるとしてこの海域での小型船舶の航行に注意を呼びかけています。
○ タオタオ・タノ、最低賃金値上げ支援
現地擁護グループ、タオタオ・タノCNMIはCNMIにおける最低賃金値上げを支援すると説明しました。
木曜日の声明の中で、同グループのグレッグ・クルズ会長はこの最低賃金値上げを100%指示すると述べています。
「我々は、フィッテイェル行政の連邦最低賃金値上げ中止、あるいは延期の立場に反対する。アメリカン・サモアの賃金問題は、我々の島とは大きく異なっている。次の予定されている値上げは、いかなる理由、言い訳なしで実施されるべきである」とクルズ氏は述べました。
現行の現地最低賃金は$3.55で、次期値上げは2008年5月25日に予定されており、更に50セントが上げられます。これは毎年自動的に行われ、2015年までに連邦基準の$7.25にする計画です。
クルズ氏によると、長年にわたって島民は最低賃金に意気消沈し苦しんでいるとして、数多くの事業者が一般市民から利益を得ており、今こそ長期延滞金を彼らに戻す時期であるとしています。
同氏は、真の現地事業者はジョーテンだけであると述べました。
「彼らは膨大な数の老若現地人を雇用しており、我々はジョーテン・ファミリーのこの地元地域への貢献を誇りに思っている」と述べています。
○ 「ちちんぷいぷい」CNMIでの収録
日本のテレビ番組「ちちんぷいぷい」が2月28日から3月2日まで、サイパンで収録されます。この番組は1999年から現在まで続いており、月曜日から金曜日の午後2時から午後6時まで放送しています。
関西地区の有名コメディアンであるトヨカズ・コヤブ氏が、現地の食べ物を使って特別カレーを作るという番組のなかのコーナーになります。
彼と彼のクルーがサイパンの美しいサンセットを見ながらカレーを楽しむという趣向です。
この番組の価値額は$174,545.で、CNMIが15分間放送されます。
予定されているロケ地は、チャランカノア・ビーチ、スマイリング・コーブ、ワールドリゾート、ラウラウ・ファーマーズ・フィールド、ガラパン地区などです。