サイパン3月7日(金)
さて、早くも3月はじめの週末になりました。
サイパン活性化に繋がった「三浦和義さん」事件も、法廷の決定で収束の様相を呈していますが、本日は午前10時半から知事室で正式な記者会見がありました。
内容は、カリフォルニア州知事から三浦さんの身柄引き渡しを求める要請書がフィッテイェル知事に送られ、それに対する検事と知事からの正式なコメントでした。
ということで、これについての両紙の記事からご紹介しましょう。
会見の内容は明日の新聞になります。
○ カリフォルニア州知事、ミウラ氏の身柄引き渡しを求める
(バラエティ紙)
カリフォルニア知事のアーノルド・シュワルツネッガー氏は、当地に保釈なしで拘留中の日本人ビジネスマン、カズヨシ・ミウラ氏の正式な身柄引き渡しをフィッテイェル知事に要請しました。
シュワツネッガー知事によると、ミウラ氏は27年前のロサンゼルスで致命的銃撃を受けた彼の妻に繋がる裁判からの逃亡者であるとされています。
同知事は3月5日、この要請書簡に署名しました。
広報官チャールズ・レジス氏は、フィッテイェル知事がこの返信に署名するかどうかの確認を避けました。
レジス氏はミウラ氏の事件について、本日、知事室で会見を行うと述べています。
○ フィッテイェル知事、AGOのミウラ事件取り扱いに満足
(トリビューン紙)
フィッテイェル知事は、今回のミウラ容疑者に対する移送問題での現地司法局の取り扱いについて大変喜ばしいことであると述べました。
同知事はミウラ事件についての記者会見を、本日午前10時30分から、キャピタルヒルの知事室で行うと発表しました。
○ パームリゾート、NMI初のスパ・パーク構想
パームリゾート・サイパンの社長ヒロユキ・サイトウ氏によると、CNMIで初めてのスパ・パークの建設を含め、数億ドルの改装を計画しているとのことです。
同氏はまた、現在、インターナショナル・ホテル・オペレーションの提案を吟味検討しており、数ヶ月中に最終決定がされるであろうと述べました。
○ サブラン氏、低賃金システムは経済に重荷を負わす
ティナ・サブラン下院議員は米上院エネルギー&自然資源委員会に対し、毎年自動的に50セントずつ上げていくCNMIの賃金の延期をしないよう促しました。
同委員会が、CNMIとアメリカン・サモアの最低賃金値上げの影響について、ワシントンで2月28日に行った公聴会で、フィッテイェル知事は今年5月に行われる二回目の50セント値上げ実施に強く反発しました。
現地民間企業は、この第二回目の賃金値上げが失業を招くと考えています。
「数年にわたって、コモンウェルス政府の多数とビジネス・リーダーたちは民間企業での賃金値上げに反論しています。これは現地経済に壊滅的な影響を及ぼすことを訴えるものです」とサブラン議員はコミッティへの証言で書いています。
「しかし、$3.05の最低賃金が10年以上続いていることの壊滅的影響や、同時に燃料原価、電気代、消費物の高騰、また、民間企業で故意に、人為的に下げられた賃金、同時に政府雇用の拡大や政府の給与上昇などはあまり語られていません」と彼女は付け加えました。
パブリック法110-28は昨年ブッシュ大統領によって署名され、CNMIの最低賃金は50セント値上げされ、$3.55になり、米国の新最低賃金である$7.50に届くまで、毎年50セントずつ上がっていきます。
○ 無人ピックアップ・トラックが3重衝突を引き起こす
昨日、ガラパンにビーチロードで、ハンドブレーキのかけ忘れで起こった3重衝突事故で、51歳の運転手がコモンウェルス基準法令違反で法廷に召喚されました。
DPSによると、この運転手はJong Hwan Kimで、コモンウェルス基準法令5606のセクション9の違反が指摘されました。
昨日の午前11時20分、サイパン・コンピュータ・サービス付近のビーチロードで自動車事故があったという知らせがDPSに入りました。
初期捜査によると、白色のいすづトラックがデーハ・レストランの前に駐車されていたとのことです。このトラックの運転手は駐車した車のハンドブレーキをかけずに社外に出たため、車が後ろ向きに滑り出し、ビーチロードに出て白のバンに衝突しました。
トラックがバンに衝突したとき、南側の車線に飛び出し、その車線から向かってきたシルバーのRAV4車に巻き込まれました。
RAV4車に乗車していた女性運転手はすぐに病院に運ばれました。
この女性はTrinidad Peneraさん46歳で、両腕と顔に擦り傷を負ったとのことです。
このRAV4車は大きな損傷を受けました。
白のフォード社製クラブワゴンに乗っていたGregorio Bazaさん47歳は左腕に痛みを訴えていたとのことです。
○ 現地住民の権利、自治政府と戦うための新グループ
2ヶ月前、タオタオ・タノCNMI協会の自動車デモを支援した、島の「サイレント・マジョリティ」は、「Citizens for Self-Government and Indigenous Rights, Inc」として、彼ら独自のグループを形作っています。
この団体の形成メンバーと役員は、来週、非営利団体として登記するとのことです。
70名以上の発起メンバーのこのグループの目的は、土着民の文化と価値を保護し、土着民の人口を明確にし、自治政府再建を推進させる計画を推進することです。
このゴールとするのは、「北マリアナ血統民に、特別なトレーニングと高度な教育、雇用増大、柔軟な社会プログラムの提供、協会が適用に合致したと思われる高度な生活水準への促進に必要な、他の全ての利益を求めています。