サイパン3月20日(木)
○ 60%の家主が差し押さえに直面
上院議員は昨日コミュニティの多数の人々が、小さな家に引っ越すか、島を去らねばならない状態であることを知らされました。
MPLT(Marianas Public Land Trust)とNMHC(Northern Marianas Housing Corp)によると、CNMIの家屋所有者の60%がローン未返済者で、差し押さえに直面しているとのことです。
10数年前、MPLTはハウジング・ローン・プログラムでNMHCに$10ミリオンを貸し付けました。
受益者のほとんどがローン支払いができずにいます。
昨日のインタビューでポール・A.マングローニャ上院議員は、滞納している受益者の高利率に上院は警告を促したと述べました。
「我々は、ホームレスのリスクを負っている家屋所有者を支援する方法と、このプラグラムについての全体を解決するためMPLTとNMHCに会った」とマングローニャ氏。
MPLTはこのローンを引き継ぎ、バンク・オブ・サイパンにローン支払いの集金を求めています。
「ボトムラインは、これら60%の滞納者に何が起こるかについて熟考すること」とマングローニャ氏は述べ、「もし、ブッシュ大統領が米国の家屋差し押さえを防ぐために何かを行うのであれば、我々は当地CNMIで何をおこなうのか?」としています。
更に彼は、「我々はMPLTに、CNMI家屋所有者をどのように支援できるかの提言を、3ヶ月以内に求めている。我々はこれらの人々が彼らの家を取り上げられたり、置き去りにされたりすることを望まない・・・・我々は最善の解決と支援を明確にする必要がある」と述べました。
マングローニャ氏は、例として、金利を下げ、ローンの「再契約」をすべきと述べています。
○ 上院議員、現地失業者への解決策を提案
ポール・A.マングローニャ上院議員は昨日、現在の連邦最低賃金を支払う契約の下、労働を促進させることで、失業者削減するための法案を提出しました。
S.B. No. 16-23(上院法案16-23)は、2案件の達成を目指します。−首都改善プロジェクト、あるいは政府への従事のための契約の下、従業員の最低賃金を上げることによって、臨時雇用収入のレベルを上げ、契約に盛り込まれた確実な職を促進させることで失業者を減少させる。
臨時雇用の収入は、より多くの消費が見込まれ、経済活動を上げさせ、基本的な活動と開発プロジェクトに必要な税収を創出する結果となるであろう、とマングローニャ氏は述べました。
現状の連邦最低賃金は時給$5.85です。
議会もまた雇用主の違反行為に罰金を課しています。
労働局では資格ある現地労働者へのトレーニングと雇用の監督が執行されています。
また、労働局では「四半期ごとに、契約の下に雇用された最新の現地労働者数を知事へ報告すること」を義務付けています。
○ テニアン立法議員、予算削減提案に反意
テニアンの上院議員は、下院議会の2008年度予算法案が島の支出レベルで34%の削減を提案していると言っています。
Jude Hofschneider,上院議員は、上院議会財務担当委員会の委員長マリア・T.パンゲリナン上院議員に、テニアンの予算は15.1%のみの削減であるべきと伝えました。
テニアン、ロタは2007年度、$11ミリオンを得ています。
$164.25ミリオンの下院予算法案では、両島の予算はわずか$7.3ミリオンです。
ホフシュナイダー氏は、テニアン、ロタ各島で$9.39ミリオンを望んでいます。
○ 警察官、窃盗、騒乱で逮捕
警察官が、ガラパンのバーで支払いを拒否し、窃盗と騒乱の罪で逮捕されました。
警察官Norbert O. Mettao氏37歳は、司法妨害、騒乱、刑事上の違反で3週間前に留置所にいました。
パトロール・セクションに所属するMettao氏は、3月5日午前2時50分、ガラパンのCorner Pocket barのマネージャーの要請によってDPSに逮捕されました。
同店のLi Ping Zhouマネージャーによると、Mettao氏が泥酔の上、大声を出していたとのことです。
Mettao氏は午後8時にバーに到着、6時間に渡ってビール12本を飲み、ビリヤードに興じていたとのことです。
同氏はすでに勤務を終えていました。
バーの従業員の一人がMettao氏に$73の請求を渡すと、彼は財布を盗まれたと苦情を申し立て、支払いを拒否しました。
彼は、トイレに立つ前にバー・カウンターにあった彼の財布が無くなったと言い、女性が彼の財布を盗るのを見たと言いました。
○ S.2739はNMIの懸念に敏感
連邦上院エネルギー&自然資源委員会のスポークスマンによると、S.2739に盛り込まれたCNMIイミグレーションの条項はコモンウェルスの人々の懸念に無関心ではないとしています。
サイパン・トリビューンへのEメールで、コミュニケーション・ディレクターのBill Wicker氏は、Jeff Bingaman上院議員によって創案された新オムニバス法案は、連邦化問題に向けてCNMIに最善の利益をもたらせると述べました。
「我々は、依然としてCNMIの問題に反応を示さないように見られること、連邦化反対者たちが引き続きこの議案について、コミュニティへの誤報、誤解されることを懸念しています。たとえば、反対者たちが首尾一貫してゲストワーカー・プログラムを段階的に廃止することを示していますが、この法案のセクション701からの引用もまた、常に軽視しています」と同氏は述べ、議会主旨声明は、この法案が実施されていることを明確にしていると記しました。そこには、「外国人契約労働者プログラムの段階的廃止は整然と」用意されています。
「実際に使用できる最大範囲、経済と国庫に反する可能性を軽視することは、コモンウェルスの外国人契約労働者プログラムの段階的廃止に影響します」そして、それは「コモンウェルスの現地労働力の補助に、引き続き必要とされるこれら外国人労働者を拡張するため、外国人労働者の継続使用のメカニズムを用意すべきであり、これらの労働者を虐待と搾取の可能性から保護するべきである」と同氏は述べています。
更に重要なことは、この法律の新セクション6(d)(5)では、CNMI知事は、ゲストワーカーの5年までの延長が、コモンウェルスの合法的ビジネスにおいて有効となる妥当な労働者数を得るために必要かどうかを、決定する判断を行う用意がされています。
対比して、連邦化反対者たちは「この5年間の延長には限度がない」と言っていると同氏は述べています。
Wicker氏は更に、連邦上院は、連邦政府の管理下にCNMIイミグレーションを置くすべての権利があり、この権利が島との盟約の中に明らかに命じられているとしています。