サイパン1月12日(土)
さて、本日土曜日はサイパン・トリビューン紙の土曜版からです。
まずはトップ記事は横領事件のニュースでした。
その他は過去の記事の重複でしたので掲載はしません。
ということで、明日は休刊です。
○ FBI、財産管理者を逮捕、法律家もマネー・ランドリーング不正送金容疑
FBI連邦捜査局は昨日、Luis K. Pelisamen氏を逮捕、また、弁護士のJoseph Aldan Arriola氏をマネー・ランドリーングと不正送金の疑いで捜査中です。
連邦政府は、Pelisamen氏、Arriola氏をRita Kaipatの所有財口座から$625,575を盗んだ容疑で起訴しました。
両容疑者は共謀してマネー・ラウンドリング、送金詐欺、不正送金に関わった疑いと、2カウントのマネー・ランドーリング容疑がかけられました。
昨日行われた事情聴取で、NMI連邦地方裁判所法廷Alex R. Munson主席判事はPelisamen容疑者に対し「今回においては」保釈を認めませんでした。
罪状認否は月曜日の午前9時に予定されました。
連邦副検事補Eric O'Malley氏はサイパン・トリビューン紙に、Arriola容疑者の所在を突き止めることができなかったため、未だ拘束はしていないと語りました。しかしながら、同氏はすでにArriola容疑者の消息はつかんでいるとしています。
Pelisamen容疑者は Kaipat所有財の管理者を務めていました。Arriola容疑者はPelisamen容疑者の調査顧問を担当していました。高等裁判所は、この所有財の中の金銭が紛失していたことが判明した後、両容疑者をこの所有財から追い出しました。
Pelisamen容疑者はRita Kaipat (Kaipat estate)の所有財管理人として法廷指名されました。また、Vicenta Kaipat氏は2005年9月27日にArriola容疑者をこの管理人を相談役を担当するため雇用されていました。
高等裁判所の命令に従い、Pelisamen容疑者はすでに管理者としての彼の業務補償として、完璧な支払い$161,500を受領しました。
高等裁判所の命令によって、Kaipat所有財の管理者は、同所有財口座からのいかなる金銭引き出しも裁判所からの委任を得ることが義務付けられていました。
この事件は、数ヶ月にわたり、両容疑者が結託して Kaipat所有財口座から金銭を得ていたものです。
両被告人の申し立てによれば、2005年11月28日に、Kaipat所有財持ち物である資金をバンク・オブ・グアムからバンク・オブ・ハワイに移し、これによってサイパン、ハワイ・ホノルル間の通信送金を行っていたとしています。
2005年11月30日から2006年5月10日までに、両被告人はKaipat所有財から不正小切手66枚を画策したとしています。
この手順によって、両被告はArriola容疑者宛のこの不正小切手でKaipat所有財から総額$219,000を引き出し、現金化、あるいは各自の個人口座に入金していたと供述しています。
また、両被告はKaipat所有財からPelisamen容疑者宛あるいは同被告の妻のMaria Estrella Dela Cruz Pelisamen宛に総額$386,500の不正小切手を振り出したことも供述しています。
この小切手は、起訴によると、現金化、あるいは例証としてPelisamen夫人所有の口座に入金されました。
2005年12月15日、両被告はKaipat所有財口座から額面$10,000の不正小切手を用い、Pelisamen容疑者によって2005年日産フロンティアの購入頭金に使用されていました。
2005年12月20日、両被告は同様の不正小切手で$10,075を引き出し、この車両の更なる支払いに当てていました。
2005年11月28日、両容疑者は、義務付けられたCNMI、ハワイ間の電信で額面$1.38ミリオンのキャッシャーズ・チェック(現金為替)を特別洗浄させました。
2007年10月、警察はPelisamen 容疑者を、入国許可期限の失効が近づいていた多数の外国人労働者に、有料でスポンサーシップ手続き契約を行ったとして逮捕しました。
この事件は未だ高等裁判所で保留となっています。
○ 6日間で第三番目の強盗事件
木曜日午後、マッピ地区のスーサイド・クリフで二人の観光客が、Taser gunを持ち覆面をした二人組に襲われました。
スーサイド・クリフでの強盗は6日間で第三番目の強盗事件となります。
被害者は35歳、31歳の韓国人女性で、ナイキ社製黒のポーチ、白Arenaバッグ、現金、JVCカムコーダーとテープなどを奪われました。
DPSの調べによると、この二人組の強盗は高電圧のスタンガンのようなもので脅し、金品を要求したとのことです。
また、容疑者が逃げ去る際に、被害者の車のタイヤを鋭利な物を使って切り裂いたとのことです。
○ 12月の来島者安定
釜山、大阪からの増便で、12月の来島者数は前年度対比で35,556人から36,765人へと5.9%へと伸び上がりました。MVAの集計では11月は2.12%の伸びを示しています。
主要マーケットの日本からの数は引き続き緩やかな減少で13%減でしたが、2007年10月の41%減、11月の21%減に比べ、多少の回復が期待されます。