サイパン4月4日(金)
○ CUC、30日の燃料供給に$2ミリオンの支払いが必要
CUCディレクターのアンソニー・C.ゲレロ氏は昨日、パワープラント30日の燃料供給に支払うための資金が不足していると述べました。
同氏はモービル・オイルを25,000バーレル購入するための「$2ミリオンが不足している」と述べ、今回の集金で$1.5ミリオンにしかならないとしています。
この燃料配給は、今月から5月まで必要とする島の燃料を満たすものです。
「しかし、我々は支払うことができないために、しばしば知事に調整を図ってもらっている」とゲレロ氏。
政府はこの状況を完全にわかっていると彼は付け加えました。
CUCは、特に今、パブリック法15-94が再び、2008年3月1日に知事の緊急規制失効にしたがって効力をもつことで、政府が財務支援を提供してくれることを望んでいます。
この法律はCUCの電気料金を削減することで、同機関に毎月$1ミリオンの不足を招くことになります。
今年、3月の第一週で、CUCはオイル18,000バーレルのため$2ミリオンをモービルに支払いました。
広報官のチャールズ・レジス氏は昨日のE-メールで、「PL15-94と燃料原価の値上げにより、CUCは次の燃料輸入の支払いが出来ず、財政難の中央政府に財政支援を頼ってきている」と述べました。
同氏によると、これが、燃料助成金を政府に頼ることができず、知事がCUCに原価削減を直接に発効した理由であるとしています。
CUCは島の電力需要を満たすために、22日から25日ごとにモービルから購入しています。
○ 賄賂による不当雇用、詐欺で2名の労働局職員と他の6名逮捕
2名の労働局職員とビジネスマンを含む他の6名が、書類偽造、外国人の不法雇用、賄賂、職権搾取、不法雇用に関わる共謀財で逮捕されています。
これら被告人は、Lorenzo Deleon Guerreroと彼の妻Teresita J. Deleon Guerrero、 Angelito Santos, Janel Alepuyo, Anita Camacho, Nelia Lozano, Manaiとしても知られているArnel B. Panieza、Emilia A. Paniezaらです。
Lorenzo Deleon GuerreroとAlepuyo は、労働局で働いており、同時にサントスはエンジェルズ・スクール・オブ・ダンスのオーナー兼マネージャーです。
この8名の被告人たちは昨日、デヴィッド・ワイズマン判事の前で保釈審理にため出廷しました。
彼らは4月2日に検察局捜査班によって逮捕されました。
Deleon Guerrero夫婦とサントス容疑者は現金$20,000の保釈金、Alepuyo容疑者は$10,000が指定されました。
カマチョ容疑者は$10,000、ロレンゾ容疑者は$50,000、Paniezas容疑者は$5,000が指定されました。
イミグレーション捜査官Erwin Floresによって法廷に提出された、確証されていない書類によると、ALT International Corpとエンジェルズ・スクール・オブ・ダンスは陰謀に共謀していたとされています。
供述書には、Lozano容疑者が公証人署名スタンプを偽造し、労働局とイミグレーションでの外国人労働者の申請書類を補佐する労働経験証明書に署名捺印偽造したと表されています。
ATL社の社長、Teresita Deleon Guerrero容疑者は、労働局とイミグレーションへの外国人労働者の申請書類を取り扱っていました。
供述書によると、Teresita Deleon GuerreroとSantos両容疑者は、労働局に提出されたこれら偽の労働経験証明書を知っていました。
Lozano容疑者は、外国人労働者のALT社とAngel’s School for Danceの「労働経験証明書」に偽の公証人印を使用したと供述書に述べれています。
Alepuyo容疑者は、ALT社によって提出された外国人労働者の書類を通過させ金銭を受け取ったと供述書には示されています。
労働局ディレクターのBarry Hirshbein氏は昨日のインタビューで、Deleon Guerrero とAlepuyoの二人は彼の近くで働いていたので、大変なショックを受けたと述べました。
「私は個人的にこのスタッフを知っており、この容疑が事実出ないことを祈るが、もし事実であれば、労働局はこのような犯罪行為は受けれられない」と同氏は述べました。
○ HANMIのナイト会長、再びワシントンに戻る
北マリアナ・ホテル協会のリン・ナイト会長は連邦化反対と同時に、CNMIの賃金値上げ一時停止を連邦議員に説得するためワシントンに飛びました。
ナイト会長はタン・ホールディング社のサイパン・トリビューン紙の社主で、伝えられるところによれば、フィッテイェル知事に国民の首都に送られたとのことですが、広報官チャールズ・レジス氏は昨日、彼女は現地企業を代表して自費でワシントンに向かったと述べました。
フィッテイェル知事はタン・ホールディング社の元取締役です。
リン会長は月曜日に出発し、2週間の滞在の予定で、彼女は今年ワシントンへは三回目の訪問となります。
○ 観光客、車上盗難被害
火曜日と水曜日で2件の窃盗事件が発生しました。被害にあったのは観光客の2家族で、マッピを観光中に車で盗難に遭いました。
最初の事件は4月1日火曜日の午後1時26分に警察に通報があり、ラストコマンド・ポストで起こりました。同じく第二の事件はスーイサイド・クリフで起こり、4月2日午後4時35分に通報がありました。
DPSの報告によると、ラストコマンド・ポストで被害にあったのは41歳のロシア人家族で、15分ほど観光した後で車に戻った際、助手席の窓が粉々に壊され、車内に置いてあったパスポート、クレジット・カード、現金などが盗まれていたとのことです。
二番目の被害者は、韓国からのファミリーで、不審な男が車に入って所持品を持ち去ったとのことです。盗難に遭った品は、黒いバッグに入ったコンピュータ・ラップトップ、パスポート、現金などだそうです。
○ ゲスト・ワーカー、長期レジデント・ステイタスを総意で求める
CNMIのゲスト・ワーカーの図リーダーたちは現在、長期レジデント・ステイタスの可能性を追うことで総意確立に向けて動いています。
彼らの中ではまだ決めかねています。議会では、ティナ・サブラン下院議員によるドラフトが草案され、また、Deanne C. Siemer氏とMaya Kara氏の両弁護士による提案が出されています。
400人以上のゲスト・ワーカーと他のコミュニティ・メンバーが、水曜日のサンアントニオのモンテ・カルロでのフォーラムに参加し、Siemer氏, Kara氏, Dekadaの顧問弁護士Stephen Woodruff氏、タオタオ・タノのリーダー、グレッグ・クルズ氏らと、長期ゲスト・ワーカーにCNMIレジデンス・ステイタスを承認する可能性について討議しました。
サブラン下院議員もまた、午後10時に終わったこのフォーラムに出席しました。
多数の質問が未回答のままでした。
参加者の数名は、このレジデント・ステイタス承認の可能性の時間枠に関しての回答に満足がいかなかったとしています。
また、いくつかの質問はすぐに回答がなされなかったとのことで、パネリスト達は「何かを避けている」ように見えたと参加者は述べました。
デカダのリーダー、サンガ氏は「結果として、この夜はなんら確定した決定がされなかった」としています。
○ 上院、NMI血統民投票登録設立を決議
上院は昨日、NMI血統民投票登録の創設を呼びかける決議を採択しました。
ルイス・P.クリソストモ上院議員による創案は、選挙人登録はCNMIの現地住民にとって土地所有権に関わる問題で重要なものになると表明しています。
クリソストモ議員は、コモンウェルス憲法第12条セクション4を指し、CNMIの血統民だけが土地の問題を決定するための投票を行えるとしています。
更に彼は、盟約第一条セクション103はCNMIの内政自治権を認めているとしています。
この決議は「NMI血統民投票者登録は、将来の土地所有権とCNMIの土地期限に関わる問題に向けることで事実を決めるべきである」と表しています。
同時にこの決議は、選挙委員会に「NMI血統民投票登録の設立を提案することを推薦しています。
同上院議員は、この決議はフィリピンでフィリピン人だけに土地の所有を認めるフィリピンの法令と同類のものであると記しました。
○ スケート・パーク、年度末前に建設開始
最近一般入札が開始されたサイパン・ロータリー・クラブの150,000スケート・パークの建設計画は、年度末前に着工が期待されています。
サイパン・ロータリー・クラブのセクレタリー、ベン・ババウタ氏によると、この公園はガラパン・セントラル・パークに作られるとのことです。
「この建設は、入札獲得者にプロジェクトが与えられるとすぐに開始されます」とババウタ氏は述べました。
このプロジェクト案に含まれている詳細は、サイパン・ロータリー・クラブがスケートで遊ぶ子供たちが公共施設区域で危険な状態にあることを知り、2004年にスケート・パーク建設が考案されたと示しました。
このプロジェクトは「現地青少年の安全なリクリエーションのためのスケートボード創設」と呼ばれています。
○ 上院、電気料金削減法の廃止ではなく、一時停止を望む
昨日の特別会議で上院は、電気料金削減法撤廃法案の修正を通過させました。
上院によるH.B. 16-79の修正は今、P.L.15-94の廃止ではなく、単に60日の停止となります。
上院7名の賛成で法案は通過しました。
昨年11月の選挙前に法制定されたP.L.15-94は、CUCの電気料金を1キロワット/時間25.3セントから17.6セントに削減しました。
この法律は、知事の緊急規制が失効した2008年3月1日から実施されています。
ポール・A.マングローニャ上院議員によると、「妥協として、我々は60日間のP.L. 15-94を一時停止した。また、PUC(Public Utilities Commission)は60日後にこの料金への勧告を行う」としています。
彼は、60日の期限が過ぎればP.L.15-94は再び実施されると説明しました。
「現在、PUCが組織化し、勧告を行っているので、政治的、議会はCUCの運営を妨げない」と彼は述べました。
PUCは今、Kimberlyn King-Hinds氏の任命後、定足数を満たし、数日前に上下院によって確認されました。
マングローニャ氏によると、PUCは議会に代わってCUCの料金設定に関するすべての決定を行うべきであるとしています。
しかい、マリア・T.パンゲリナン上院議員は、上院によって通過したこの法案は「何も直さない」と述べ、「我々はこの法案が手順を遅らせる以外のなにものでもないことを認識しなければならない」としています。
更に彼女は、この法案は「燃料価格になす術も無い、優先すべき根本的な問題」を認めていないと述べました。