米国自治領である北マリアナ連邦(CNMI)は2008年4月12日、現地移民局(イミグレーション)を米連邦政府の管轄化に置く法令が組み込まれた、上院法案S.2739が米上院議会を通過し、ブッシュ大統領のサインを以って法律となり施行されることになりました。
そんな激動の時代に直面している北マリアナ諸島サイパンから、地元紙を中心としたニュースと情報を発信するブログ「サイパンあぐっぱ!」は、アップグレードして以下のサイトに移転しました。
http://saipanagupa.com
上のURLをクリックして下さい。新サイトにリンクします。
このサイトには2008年4月までの過去ログ(記事)がそのまま残されています。
また、北マリアナ諸島の政府機関などの名称を記した「予備知識」もそのまま掲載しておきますのでご参照下さい。
<予備知識>
このブログで使用されている略語は、以下の内容を意味しています。
ただし、政府関連の表現については、対応する日本語がない場合もありますので、
正式名称はあくまでも英語での意味を尊重して下さい。
CNMI Commonwealth Northern Mariana Islands
北マリアナ連邦諸島(正式名称)このコモンウェルスという言葉を日本語で使うと連邦になります。これは、アメリカ合衆国の総称としての連邦と混同されるので、できるだけ米連邦と表記はしていますが、通常は連邦政府=米合衆国と理解して下さい。
GRANT:これは文面で承認とか表現していますが、基本的には米連邦政府と北マリアナの盟約において、米国から供出される助成金、補助金、下賜金の類の資金援助のことを指しています。現地ではみな「グラント」と呼んで、アメリカからの資金として捉えています。早い話「グラント」をいくら貰えるかというコンセプトが、この島(政府)の基本的なスタンスです。
MVA Msrianas Visitors Authority
早い話、マリアナ政府観光局です。
H.B. House Bill
下院議会で創案された法案(下院法案)
S.B. Senate Bill
上院議会で創案された法案(上院法案)
P.L. Public Law
法案が両院を通過して法律になり、Bill(法案)からLaw(法)に変わります。
The U.S. Department of the Interior
米国内務省
Interior Deputy Assistant Secretary for Insular Affairs
島問題担当内務副次官補 現在のCNMI担当は、デヴィッド・コーエン氏
CUC Commonwealth Utility Corporation
CNMI電力会社 上下水道及び電力発電供給会社
BOE Board of Education
教育委員会 日本のそれとは異なりますのでご注意下さい。
SCC Saipan Chamber of Commerce
サイパン商業会議所 CNMIは工業がないので商業会となります。
CHC Commonwealth Health Clinic
サイパン病院です。
DPH The Department Public Health
日本で言うところの保健所です。
AGO Attorney General's Office
司法長官室 司法省はThe Department of Justice
DPS Department of Public Safety
公安局 いわゆる警察庁です。
HANMI Hotel Association of NMI
北マリアナ・ホテル協会
SEDC Strategic Economic Development Committee
戦略的経済開発委員会
力強い名称の委員会ですが、メンバーは商業会議所やその他民間の企業経営者で組織された、実践的な活動を行っているグループです。
特にCNMI憲法第12条(土地売買規制)の改正を目的としているようです。